プロモーション

PROMOTION

FLOURISHでは、宣伝・広告、販売促進、イベント、PR(パブリックリレーション)までプロモーションの展開に問わずに、対応いたします。プロモーションの役割や重要性から、FLOURISHの提供するプロモーション領域でのサービスを紹介します。

プロモーションの役割

1961年にジェローム・マッカーシーが提唱した概念である「4P」の一つは、マーケティングの基本分析に用いるフレームワークの一つとして、現在も利用されています。

プロモーション(Promotion)とは、4Pの一つであり、「商品をどうやって知ってもらうか」を考えて、ターゲット訴求を行うことです。4Pのプロモーションは、具体的には、広告、販売促進、PR活動、人的販売(販売員による直接的なマーケティング手法)を指していました。

デジタル時代に突入した現代では、1993年にロバート・ロータボーンが提唱した概念である「4C」が登場しました。従来の4Pというフレームワークは売り手視点であったのに対して、顧客視点(マーケットイン)で再定義したのが4Cです。

4Pでのプロモーションは、4Cでのコミュニケーションに位置します。SNSやインターネットの発達、顧客へのリテンション向上のため、顧客の立場になって、双方向のコミュニケーションを図ることが重要になっています。

そのため、今や、「プロモーション」よりも「マーケティング ・コミュニケーション」、略称「マーコム」という言葉が使われるようになりました。

企業側の視点と顧客側の視点の図

プロモーション領域の4つのサービスカテゴリ

ITテクノロジーの進化、SNSの活用、ライフスタイルの多様性が当たり前になる中、プロモーションに求められることも変化してきています。事業会社のサービスや商品のメリットを伝え、買いたいと思わせることをフォーカスしていたプロモーションから、消費者や顧客とどのように顧客とコミュニケーションを取るかをプラニングすることが主役になってきています。

プロモーションの主な領域である、広告・宣伝、イベント、販促支援、PR活動において、中長期的なプロモーション戦略の中でのキャンペーンでどのようにコミュニケーションを取ることが良いのか検討し、企画します。また、FLOURISHでは、集客や販促活動に関してのお悩みを解決するソリューションをご提供しています。

広告・宣伝・メディアプランニング

商品やサービスをターゲットに知ってもらい、買いたい気持ちを高めるために必要なPromotion戦略。従来の広告・宣伝は、生活者に情報を届けさえすれば売れるという前提で、生活者にリーチするかということにフォーカスした戦術を取っていました。より多くの生活者にリーチできるマスメディアを活用した一方向的なメディアプランを考えることが多かったのではないでしょうか。

しかし、インターネットの普及、SNSよる双方向のコミュニケーションの実現、ライフスタイルの多様化によって、購買に至るまでのプロセスは複雑化・多様化しました。さまざまなチャネルにタッチポイントが存在し、購買までの立体的な接触シナリオをプランニングする必要性が生まれています。また、各メディアと購買地点との間をデジタルが接続するようになり、膨大な生活者のデータが得られるようになりました。

コミュニケーション戦略が複雑化すればするほど、メディア戦略はさらに複雑化し、どの施策にどのような効果があったのか、適切な予算配分だったのか、見えにくくなっています。FLOURISHでは、仮説に基づき、メデイアプランを作成し、効果検証を行い、全体の最適化していきます。

イベントプロモーション

イベントは認知を目的とした広告とは違い、参加者の熱量があるところが特徴です。イベントの体験を通して、消費者や顧客は、サービスやブランドに対して好感や信頼を持つことができます。イベントプロモーションには、機能では差別化が難しい中、「体験」を通じて顧客に「感動」や「共感」を提供できるというメリットがあります。そして、イベントの参加者からの自発的な情報発信、商品に対しての肯定的な感想・共感の活用が鍵となります。

BtoC企業では、ポップアップストアはブランドが提供するオムニチャネル体験においても重要な役割を果たすと見直されています。コロナが収束するにつれ、消費者はリアルな体験にも飢えるようになります。オンラインショッピングは定着しても、ブランドや人と物理的なつながりを持ちたいと思っている人は多いでしょう。期間限定のポップアップは、終了日を明確にして時間に希少性があり、お客様に行動を促すことは、効果の実証されたマーケティング手法です

BtoB企業では、コロナの影響もあり、オンラインイベントやウェビナーを活用したマーケティングが根付きました。ウェビナーやオンラインセミナーを起点に、コミュニケーションを設計していくことで、より効果的なマーケティング活動になる得るでしょう。

販促支援

店舗や店頭での消費者とのダイレクトなコミュニケーションを通して購買につなげる販促施策を企画ご提案します。キャンペーン展開や、ツール展開などあらゆる手法を柔軟に駆使して、課題解決のための販促企画から各種ツールの制作、販売サポートスタッフまでをトータルにサポート致します。

具体的には、POP制作、Webサイト・ランディングページ制作、ダイレクトメールの制作・送付、パンフレット・カタログ制作、各種グッズ・ノベルティ制作、BPOサービス、動画制作からキャンペーン展開までを含めて、トータルで企画・制作いたします。

またBtoB企業の場合は、営業活動に欠かせないチラシやパンフレットなどの販促資材の作成をいたします。

PR(パブリックリレーション)

自社製品・サービスの認知度をあげるのであれば「広告による宣伝」、企業のブランディングや製品のファンを増やしたい場合は、「PR活動」が適切といえます。

プロモーション対象となる企業・団体、商品・サービス、デジタルコンテンツやイベントなどあらゆるものから、メディアバリューの高いファクトを抽出。Webメディアやテレビや新聞で取り上げてもらう(パブリシティの獲得)にとどまらず、商品やサービスが社会的なテーマや課題の解決にどのように伝え、生活者の態度変容を促すことを目指します。

予算の大小に関わらず、効果・効率的なプロモーションをご提案いたしますので、ご相談ください。

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