企業のマーケティング活動の助太刀
マーケティングマネジメントおよび戦略策定・実施支援
サービス
FLOURISHでは、企業のマーケティング活動を支援します。マーケティング全体のマネジメント、マーケティング戦略立案と実施まで幅広くサポートいたします。
テクノロジーとクリエイティブを駆使し、マーケティング活動を支援
企業のマーケティング活動の手法は少しずつ変化していき、10年経つと大きく変わっています。2007年にスマホが登場し、2010年には5%未満の所有率だったが、2015年に50%を超え、2021年は90%を超えています。スマホの登場により消費者のライフスタイルやコミュニケーションも大きく変化し、企業においてはマーケティング戦術も大きく変わったのではないでしょうか。
スマホが消費者の生活の中心となっている昨今、流行りのチャネルも年々変化しています。ターゲットが利用していている(流行っている)チャネルを活用することはマーケティング活動において重要です。どこにターゲットになるユーザーがいるのか、どうすればリーチできるのかは常にアンテナを張っておく必要があるでしょう。
マーケティング戦略に関しては、現状の経営的な課題、将来のビジネスの方向性などから、どうしたら売上が上がるのか、どこを修正すれば課題が解決していくのかというアプローチで考える場合もあるでしょう。マーケティング戦略の教本で登場するフレームワークが、3C分析や5フォース分析、SWOT分析、STP分析、4P分析(マーケティングミックス)などがありますが、プロセスとしてはコトラーが提唱する「R・STP・MM・I・C」というプロセスが有名です。
Reserch(調査)とSegmentation(セグメンテーション)、Targeting(ターゲティング)、Positioning(ポジショニング)はマーケティング戦略を策定する上でとても重要です。
Reserchのプロセスで市場調査や競合他社の分析、環境分析などを通して、ターゲットとなる消費者やそのニーズを把握することで、訴求ポイント、他社との差別化を図ることにつなげることができます。他社との差別化ポイントを洗い出し、自社のブランドやサービスの訴求点を考えましょう。
マーケティング活動のポイント
マーケティング戦略と戦術が違うと理解すること
マーケティング戦略に基づいてマーケティング戦術が立案されます。目先の戦術立案と実施に対しての個別最適化されがちなので戦略を策定することをおすすめします。
テクノロジーや生活様式の変化に合わせてマーケティングも変わること
マーケティングは少しずつ変化していきます。日常生活の変化に対して、常に興味を持つことがポイントです。
チャネルの変化にアンテナをはること
ターゲットが利用しているソーシャルメディアも変化していきます。どのチャネルにどんな人が集まっているか把握しましょう。
昨日までは成功だった施策は明日には失敗かも
マーケティング戦術はルーティンになりがちですが、新しいことの連続であるという気持ちを持つことが必要です。ルーティン化した戦術がうまくいかなくなったとき誰かの責任にするのではなく、分析する力と変化する力を評価しましょう。
全体最適化を考えること
個々の施策を個別に最適化しても全体最適にはつながりにくいです。個別最適化することでサイロ化していく可能性もあるので、全体的な把握は大切です。
マーケティング戦略とマーケティング戦術ともに、必ず成功するというものは存在しませんが、調査や分析、トレンドへの理解を深めていき、トライ&エラーのエラー(失敗)を最小限に抑え、全体的に成功するように、PDCAを回していくことが求められるでしょう。
FLOURISHでは、マーケティング戦略策定からマーケティング戦術立案、マーケティング戦術の実施まで幅広い領域で、コンサルティングもマーケティング実施支援も行っています。お気軽にお問合せください。
マーケティング戦略策定から
マーケティング戦術立案・実施まで
幅広く対応
他者との差別化
マーケティングを行う上では、他者との差別化ポイントを明確にし、ポジショニングを検討し、ターゲットを決めて、訴求していくこと大切です。
そのために、ブランド・サービスの利用者、見込み顧客に対して定量調査、定性調査を行うことも必要。市場調査に関して、専門の協力会社との協力し、調査を行うことができます。
リソースの最大化
マーケティング活動において、人的リソースも資金的なリソースも無限ということはありません。
限られた資源を最大化するためのマーケティング戦略とマーケティング戦術を立案することができます。
一貫性のブランドの世界観
上手く機能しているブランドには必ず一貫性があります。 マーケティング活動においては、さまざまなチャネルを活用し、消費者やユーザーとコミュニケーションを取ります。
ブランドの本質と連動した一貫性のある世界観の中で、どのタッチポイントでもコミュニケーションを取り続けることで、ブランドへの大きな信頼が生まれます。 ブラントやサービスの優れた文化や機能を消費者や顧客に知ってもらえるようにコミュニケーションを行い、数字につながるようにマーケティング活動をサポートします。
集客力とブランディングに貢献したマーケティング支援
マーケティングマネジメントとマーケティング戦術の企画・実行支援を行い、サイト流入数25倍、リード数6倍
SaaS系AIベンダー様のマーケティングコンサルとマーケティング支援を実施しました。
SEO対策、プレスリリースや導入事例やホワイトペーパーなどを含めたコンテンツ実施、ウェビナーやオンラインイベントの全体的なマーケティング支援を行うには、フェーズごとに優先順位をつけた対応とリソースの配分が一つのキーポイントでした。
また、スタートアップ時はマーケティング戦略よりもマーケティング戦術が優先されることが多く、なかなかマーケティング戦略を策定して戦術に落とし込むことは体制と時間の制約で難しいケースもあります。そのような中でも結果を出していくには、市場を調べられる範囲で調べて感覚的に掴むこと。感覚的に掴んだ市場を踏まえて、マーケティング戦略を妄想し、その上でマーケティング戦術を適切に選びました。マーケティング戦術を実施においては、潜在顧客や見込顧客とのコミュニケーションの取り方にフォーカスした丁寧な運用がブランディングや信頼につながります。
目の前の施策を最適化することで数字的には、伸ばすことができました。しかし、同時にマーケティング戦略に関してはテキスト化することの重要性を感じました。共通認識を持ち、チームワークで動けるようにするなど、マーケティング活動そのものも改善することが継続的なパフォーマンスの維持につながります。気づきを得たことは大きな学びとなりました。今後、学びをマーケティング支援に変換していきます。
- 主な改善
- サイト流入数の増加
- ブランディング向上
- コンテンツの増加
- リード数の増加
- Webinarによるナーチャリングの実施
- MAやCRMの活用によりマーケティング業務の効率化
お仕事のご相談やお見積もり、
ご不明な点など、お気軽にお問い合わせください。
マーケティング支援の流れ
ヒアリング
まずはお気軽にご連絡ください。マーケティング活動における課題と予算から、必要かつ適切なマーケティング支援を検討します。
- 貴社のマーケティング活動の課題
- 依頼内容
- ご予算
ご提案
ヒアリングでお伺いした内容に基づいてご提案させていただきます。
- 要件整理
- 弊社のマーケティング支援の目的すり合わせ
- マーケティング支援内容の提案
契約
マーケティング支援内容のすり合わせを行い、契約手続きを行います。
- 契約手続き
実施
マーケティング支援を行います。マーケティング活動は状況も変わることもあるので、実施部分に関して必要に応じて、相談しながら内容は変更いたします。
- マーケティング支援の実施
料金
内容 | 目安料金(税別) |
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マーケティング戦術実施サポート支援 | 60 万円
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マーケティングマネジメント+戦術実施サポート支援 | 120 万円
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マーケティングコンサルティング | 月 30 万円
ご相談いただいた内容に対してご回答をいたします。 |
よくある質問
WebマーケティングはWebサイトを対象としたマーケティング手法です。例えば、SEO対策、SEM、LPO、EFO、メールマーケティングなどがWebマーケティングの対象領域になります。集客(新規見込顧客の獲得)、購入施策が活動の主な目的になります。
デジタルマーケティングは、アプリやSNS、動画、オウンドメディア、店舗販促、プロモーション、営業との連携、MA(マーケティングオートメーションの活用)、デジタルサイネージなどの活用になります。Webマーケティングと比べてデジタルマーケティングの対応領域は広がり、オフライン上でユーザーとタッチポイントが絡むこと、 MA(マーケティングオートメーション)やCRM(顧客関係管理システム)を活用してマーケティング活動の効果を最大化することです。
そして、マーケティングは、TVCMや雑誌やラジオなどのマスマーケティングが主体だった従来から大きく変化し、デジタル化しています。マーケティングは、デジタルマーケティングやwebマーケティング、そして従来のマスマーケティングを含めた施策の立案と実施を行う上で、最も重要なマーケティング戦略を策定することがメインミッションだと捉えられるでしょう。
マーケティングには戦略と戦術があります。通常は戦略を決定し、戦術としてどんな施策をやるかが決まれば、自ずと施策を実施するために、どのようなタスクがあるかは決まってきます。タスクが決まれば役割を決めて、運用していき、PDCAを回すと良いでしょう。
マーケティング戦略からマーケティング戦術への落とし込みで課題を感じていましたら、ぜひご相談ください。
MA(マーケティングオートメーション)、SFA(セールスフォースオートメーション)、CRM(カスタマーリレーションシップマネジメント)の導入支援や運用サポートに対応しています。
MA(マーケティングオートメーション)はマーケティングを自動化し、効率的に見込み顧客を見つけ出します。SFA(セールスフォースオートメーション)は顧客を管理し、営業活動状況を把握することができます。
CRM(カスタマーリレーションシップマネジメント)は、顧客関連のデータを一元管理し、顧客中心に営業やマーケティングを行っていくためのツールです。
MA、CRM、SFAはそれぞれ目的自体が異なるツールです。そのために使い方によっては、部門間での情報共有に隔たりが起きていたり、効果がどのくらい出ているのかが分からなかったりという問題が生じているという課題感を抱えている担当者様からのご相談も寄せられます。
マーケティングツールやセールスツールであるSFA、MAなどは製品によっては、ツール同士を連携させることが可能です。SFAとMAを組み合わせればCRMの範囲をカバーできます。